気候の変化
ここ最近いろんなメディアで気象の変化や巨大災害などの報道を目にしますが、気候の変化など明らかに昔と違うと感じることも多く不安ですよね。
この時期も台風の多い季節で、合宿免許の入校時期でもありますので毎年無事入校されるかとても不安になることも多いです。
そんな台風も情報によると平年の約2倍のペースで増えているようです。
また、今後は台風の発生数は減るが、逆に「スーパー台風」が増えるとも言われていますのでかなり注意が必要です。
先日もテレビを見ていると「巨大災害」なるテーマで放送がありましたのでつい気になり見てしまいました。
近年発生している異常気象による記録的な降水量や熱波、干ばつ、竜巻それに火山噴火などは過去2,000年の気象の変化をたどると数百年に1度の気象の激変時期であるらしい。
そこで、ある専門家の方が古い木の年輪を調べると、なんと過去の雨量が分かるらしくそれで災害を予測することもされているようです。本当にそこまで正確に分かるのか疑問ですが、過去を調べていくと歴史上の水害とも一致するので驚きです。
その他にも多方面で検証がなされていますが、エルニーニョ現象による偏西風の大蛇行が影響との説が多いようです。
自然が相手であり、この気候変動が周期的なものであれば止めることはできないのかもしれませんが、我々人間も本気で出来ることはしていかないといけないところまできているのかもしれませんね。
地球を守るために身近に出来ることからまず実践!