合宿免許と通学免許どちらがいい!?大学生におすすめの参加方法
大学生で免許を取得しにいこうと考えている方のなかには、「通学免許」と「合宿免許」どちらを利用すればいいの?と悩んでいる方も多いと思います。そこで、合宿免許と通学免許の費用や通う期間の比較。さらに参加すべき時期や友人と参加する際の部屋タイプについてもご紹介していこうと思います。
合宿免許と通学免許の比較
合宿免許と通学免許だと通学免許の方が、自由に時間を使って、通えそうなイメージがありますが、実はこれには落とし穴があります。ここで、合宿免許と通学免許を期間や費用の面から比較してみましょう。
・期間の比較
通学免許の場合、通うタイミングなどが自由に選べる反面、休日や長期休暇(夏休みなど)は、教習所が混み合うため、実際には自分が希望している日時に講習に通うことは難しいです。免許取得までの期間も長引いてしまい、2~3ヶ月ほどかかってしまいます。
合宿免許の場合、自分の好きなタイミングで通うことはできませんが、2~3週間ほどで免許を取得することができるので、通学免許と比べても大幅な時間削減が可能です。
・費用の比較
通学免許の費用は約28~33万円ほどですが、交通費や合格できなかった場合の保証プランを選択する場合、料金は別途追加となってしまいます。
合宿免許では宿舎までの交通費や送迎バスを無料で提供している教習所も多く、保証付きプランもはじめから、付いているものがほとんどなので、料金も安くすみます。一般的な合宿免許に必要な費用は20~30万円なので、費用を少しでも節約したい方は、合宿免許を選ぶといいでしょう。
合宿免許の狙い目
・参加する時期
大学生の場合、3・4年生は就職活動などで、忙しくなると思いますので、1、2年の間に免許取得することがオススメです。夏休みシーズンは時間が取りやすいですし、7・8月頃には、大学生向けの割引や観光プランが用意されていることも多いので、早めにチェックしておきましょう。
・早めに免許を取っておくメリット
免許は学生時代の早い時期に取っておくのがオススメです。大学生の頃に取っておけば、サークル活動の合宿でも移動が楽になりますし、デートもしやすくなります。
社会人になると、なかなか時間が取れなくなるので、比較的、時間のある学生時代に運転免許をもっていれば、行動範囲も広がり、色々と便利です。就職活動についても、免許をもっているだけで、就活に有利なPRポイントにすることができますし、職場へのアクセスもしやすいです。
・友人と参加しよう
大学生ならば、友人やサークル仲間を誘って、合宿免許に参加してみてはいかがでしょうか。2人以上で参加されると、グループ割で5000円引きになる可能性が高いです。(普通免許の場合)合宿免許は自由時間が多く、空いている時間などは、観光もできるので、学生時代の思い出作りという点でも、グループ参加の方がオススメです。
友人と参加する際の部屋タイプ
友人と参加する際のお部屋のタイプにはどのようなものがあるのか、ご紹介します。
・ツインルーム
友人と二人で合宿に参加する場合は、ツインルーム・2DKの部屋が人気です。ツインルームはシングルルームと比べても料金がお得ですし、設備なども、シングルルームと変わらないので、お得感があります。相部屋だと他の参加者に気を使ってしまいますが、友達と二人だけのツインルームならば、楽しく過ごせるでしょう。
・相部屋
2人以上の友達同士の場合は、相部屋を利用してみるのがオススメです。部屋割りがバラバラになってしまうのではと心配に思う方もいるかと思いますが、基本的に教習所はグループや友達同士の入校の際は、同じ部屋に配置するよう配慮してくれます。
夏休みなどの混み合う時期は融通が利かない可能性も高いですが、相部屋は他の合宿者と仲良くなれるチャンスの場でもあるので、合宿をにぎやかに楽しみたいという方は利用してみるといいでしょう。
まとめ
青春と就職活動に忙しい大学生。免許を取りに行く際も、できる限り、時間を有効に使って楽しい時間を過ごしたいですよね。そんなときは合宿免許に通うと、友人と楽しく免許取得をすることができますし、費用や時間の節約にもなります。