夏休みの合宿免許についてポイントとは！？

夏休みの時期の参加は、30万円以上の出費が予想される合宿免許。少しでも予算は節約していきたいですよね。そんな方のために合宿免許を受けるコツをご紹介します。

・交通費全額支給の教習所

合宿免許の際、もっともお金がかかってしまうのは、電車やバス、飛行機などの交通費です。いくら教習料金を安く利用することができても、交通費で費用を浪費してしまっていては意味がありません。そこで、交通費を全額支給してくれる教習所を選ぶようにしましょう。教習所によっては、移動区間の一部しか支給されなかったり、飛行機代だけであったりと様々なので、教習所に確認をとってみるといいでしょう。できれば、自宅からもっとも近い県で合宿参加をすることが、移動費もかからないため、おすすめです。

・自炊プランで節約

一部の教習所のみですが、食事が付いていない「自炊プラン」を実施している場合もあります。キッチンが付いているホテルや宿泊所で教習を受け、食事は自分で作らなければいけない手間がありますが、食事付きでない分、合宿費用の大幅な節約になります。

・相部屋利用

お部屋のタイプで一番安いのは「相部屋」で、基本的に他の合宿生と同室になりますが、シングル・ツインルームと比べて1～2万円ほど安くなるので、気にされないという方は相部屋にした方がいいでしょう。

予約を取る際の注意点

・予約は3ヶ月前までに

合宿免許を利用しての運転免許の取得率は年々高まっており、予約も段々取りにくくなってきています。特に人気の高い夏休みシーズンはかなりの予約が殺到するので、8月に受講される際は4月や5月から予約を取り始めないと、取れなくなる可能性が高いです。夏休みに合宿免許を利用される方は早期申し込みが必須です。3ヶ月前までには予約を取れるように、教習所を調査しておきましょう。

・問い合わせすべきこと

気になる教習所を見つけた場合、フリーダイヤルを使ってオペレーターの方と相談しながら決めるというのも良いと思います。親切丁寧に対応してくれる場所なら自然と信頼感も生まれますし、不安点も解消されます。問い合わせたからといって、契約しなければいけないというわけでもないので、気軽に相談しましょう。一番お得に利用できるプランはなんなのか？観光地からのアクセスはどうか？交通費は支給されるのか？といったことを事前に明確化させることが、トラブルなく合宿免許を利用するポイントです。

まとめ

合宿免許を利用される際は、夏休みは狙い目となります。その分競争率も高いですが、自分に合った教習所を利用してなるべくお得なプランを計画しましょう。