自動車免許を取得したら乗ってみたい憧れの輸入車【ベンツAクラス】
「メルセデス・ベンツ」といえば“お金持ちが乗るクルマ”という印象が昔から少なからずありました。そんなメルセデス・ベンツに革命を起こしたのが、1997年に登場した「Aクラス」です。全長3,615mm、全幅1,720mm、全高1,600mmというコンパクトサイズながら、世界基準でトップクラスの衝突安全性を誇るあたりは「さすがベンツ」と世界中から評価されました。台形状のボディは、5ドアハッチバックで室内空間も広く、一躍、日本国内でも人気車種になったのは言うまでもありません。
2代目に進化した「Aクラス」は、エクステリアデザインは基本キープコンセプト。全長3,850mm、全幅1,765mm、全高1,595mmと若干大きくなりましたが、台形型のボディはすっかり「Aクラス」のイメージとなりました。さすがに初代はおすすめしませんが、2代目「Aクラス」では、中古市場でもまだまだ良質なものが多数存在しており、50万円程度でベンツオーナーに。運転席が高いため視界が広く、とても運転しやすいのも特徴。シニアや女性オーナーも多くいます。